2009年1月 3日

[サッカー]リバプール対ニューキャッスル

リバプールの快勝というゲームでしたが、
この試合で気になったのはニューキャッスルの戦い方です。

ニューキャッスルのこの日のメンバーには、
GKのギブン(アイルランド代表)、DFのコロッチー二(アルゼンチン代表)、
MFのグティエレス(アルゼンチン代表)
FWのオーウェン(イングランド代表)、ダフ(アイルランド代表)
というそうそうたるメンバーがそろっているにも関わらず、
毎年10位前後の順位に終わっています。
その原因の一端がこの試合に現れていました。

ニューキャッスルが毎年10位前後で終わる原因、
それは個人個人の技量にたより、戦術がないことです。
このチームは個々の技量が高いので、技量で相手のチームを上回れる場合は、
勝つことができるのですが、この日のリバプールのように、
技量でも戦術でも上手のチームには引き分けはできても、
絶対勝つことはできないと感じました。
例えばオーウェン、ダフといったディフェンスの裏でボールを受けた場合、
強みを発揮するのですが、
この日のメンバーには裏にボールを出す選手があまりいませんでした。
例えば、この日活躍したリバプールのルーカスのように、
ボールを散らしながらFWに絡める選手がいれば、
もう少しいい攻撃ができたのではないのでしょうか。

そして、それは守備でも同じことがいえます。
チームとしてどのようにボールを取るという約束事がないため、
個人個人の1対1の強さに頼ってボールを奪うしかありません。
そのため、組織的に攻めてくるチームには簡単に振り回されてしまいます。
この日もギブンの好セーブがなければ、もっと点を取られていたのではないかと思います。

ニューキャッスルがより上位に進出したいと考えるのであれば、
組織的にチームとして戦う為の監督を選ぶべきではないのでしょうか。
また、今のメンバーはどういう戦い方がしたくて、
集まったメンバーかさっぱりわかりません。
長期的に3年後にチャンピオンズリーグに進出するなどの目標を立てた上で、
思い切ったメンバーの入れ替えも行うべきではないのでしょうか。
いいメンバーが集まっていて、サポーターも熱いチームなだけに、
今の順位は残念です。なんとか立て直してほしいと思います。

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